５月発売の新作ＤＶＤ「火星超特急」「ギャラクシー・インベーダー」「ラブ・オア・マーダー 愛欲殺人」、予約受付中
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ギャラクシー・インベーダー
原題 ：GALAXY INVADER
製作（公開）年：1985
監督 ：ドン・ドーラー
出演 ：リチャード・ラクストン／フェイ・タイルス／ジョージ・ストーヴァー／ドン・レイファート
音楽 ：ノーマン・ノブロック
脚本 ：ドン・ドーラー
特殊メイク：フィリップ・クック
【ＩＮＴＲＯＤＵＣＴＩＯＮ】
■監督・脚本は２００６年にこの世を去るまで一本もヒット作を生まなかった不滅のB級映画監督ドン・ドーラー。
■監督のドンはこれ以外にも「魔獣星人ナイトビースト」(1982)等、世界で販売した実績を持っている。
■よく観ると「CSI:NY」に出演していたデヴィッド・W・ドノホが出ている。
■評論家から酷評されインディペンデント(自主)映画と思われがちだが、ちゃんとした商業作品。
■本作もVHS時代に日本で販売された事があり、その際は『オレだって侵略者だぜ!!』という冗談のようなタイトルだった。
ラブ・オア・マーダー 愛欲殺人
原題 ：For Love or Murder （Kemek）
製作（公開）年：1970
監督 ：セオドア・ガーシュニー
出演 ：アレクサンドラ・スチュワルト／デヴィッド・ヘディソン／メアリー・ウォロノフ／ヘルムート・スナイダー／スーザン・ウォルダー
音楽 ：ジョン・ルイス
【ＩＮＴＲＯＤＵＣＴＩＯＮ】
■「フロム・ザ・ダークサイド」シリーズのセオドア・ガーシュニー監督のホラー・サスペンス。
■「ブラッディ・ナイト 聖し血の夜」で見せた見事なセオドア・ガーシュニー監督の演出が本作でも活かされ、上質のサスペンスを演出。
■「原子力潜水艦シービュー号」「蝿男の恐怖」のデヴィッド・ヘディソン（当時アル・ヘディソン）が渋い演技を見せる。
■また、負けじと「映画に愛をこめて アメリカの夜」等の女優アレクサンドラ・スチュワルトが見事な演技で魅了する
■転がるように変化するストーリー展開と意表をつく結末が見所の日本初公開作品。
火星超特急
原題 ：FLIGHT TO MARS
製作（公開）年：1951
製作者 ：ウォルター・ミリッシュ
監督 ：レスリー・セランダー
出演 ：マーゲリット・チャップマン／キャメロン・ミッチェル／アーサー・フランツ／ヴァージニア・ヒューストン
音楽 ：マーリン・スカイルズ
脚本 ：アーサー・ストローン
撮影 ：ハリー・ニューマン
【ＩＮＴＲＯＤＵＣＴＩＯＮ】
■1951年製作にしては珍しいカラー作品。
■月世界征服」(1950)がヒットしたのを受けて製作されたカラー初の火星探険物。
■ただ、全体の印象は「フラッシュ・ゴードン」(1936)に近く、科学的実証によるリアリティより娯楽性を重視した作品。
■レスリー・セランダーは「決戦アパッチ砦」「復讐に来た男」(1955)「第七機動部隊」(1952)等、多くの代表作を持ち、西部劇や戦争物を得意とする職人監督。
■主演は「驚異の透明人間」(1960)のマーゲリット・チャップマン。硬派なSFオペラ・ファンには堪らない一本となった。
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